LAB TO CLASS プロジェクトとは・・・


四方を海に囲まれた“島国”日本!地理的・経済的なハードルを越え,

全国の子ども達に海を身近に感じてもらいたいーー。

そんな想いのもとに,多様なスペシャリストたちが連携し、

全国の優れた海洋学習教材を集め、

さまざまな切り口から体験型海洋学習教材を制作し,

普及しています。

内陸部を含む全国の小中学生に「海洋環境と自分たちの(生活との)つながり」を体験的に学んでもらうための教材開発を行い、インターネットを通して広く普及し、子どもたちの海洋環境保全意識を高めることを目的として発足したプロジェクトです。

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●6つのコンセプト●


LAB to CLASS~海洋自然の研究フィールド(LAB)と学習者(CLASS)をつなぐ~

の“研究・実践”がおこなわれている「LAB(研究室・フィールド)」と「CLASS(学習の場)」を結びます。ワクワク感あふれる研究者やフィールドワーカーの言葉やデータを,わかりやすく伝える「インタープリター」の存在がポイントです。

 

多彩なエントリーポイント

は“さまざまな学び”の要素を含んだ、魅力ある学習素材。学びのきっかけは,学習者(指導者)それぞれが興味・関心をもつテーマ(切り口)です。

「海」から多様な「社会課題」の発見へ

の自然は、陸の自然環境や食問題、領土問題、投棄ゴミ問題など、現代の人間社会が抱える多くの課題とつながっています。ひとつの生きものをテーマとした学習も,生物の知識を得るだけにとどまることなく、生きものを通して海洋資源の減少や開発の課題に気づいたり、自らの生活とのつながりを実感するなど、“発展的な学習”へとつなげます。

“主体的・対話的”な、探究学習・アクティブラーニング型学習

の自然を学ぶにつれ,その素晴らしさに気づき「守りたい」という気持ちが生まれます。その気持ちに誘引されて、現在進行する多様な環境問題に自ら気づき、原因を考え、調べ、解決に向けた行動をとる…そのような力を伸ばすために、『LAB to CLASS教材』を用いた体験学習や研究・実験などの“能動的な学びの場”をつくります。学びをサポートする「ファシリテーター」の存在がポイントです。

「楽しかったね」だけでは終わらない

びの入り口は「楽しい」ことが大切です。けれど、「海と自分とのつながり」を知り、環境保全に向けたアクションへとつなげるためには、科学的視点と学びのデザインも欠かせません。

海洋自然研究者、海の体験学習指導者、そして日本全国で多様な漁業を行う事業者などの【海の専門家】と、SDGs や ESD の考えに基づいた【学びの専門家】とのコラボレーションで、質の高い海洋学習が実現できると考えています。

海に行かなくても「海」を学べる

が遠い」「費用がかかる」など、地理的物理的条件で海に行くことが難しい地域も、“日々の暮らし”は密接に海と関わっています。山から海に流れる川を通してつながる“水の循環”、水に運ばれて巡る“物質(養分・栄養素など)の循環”、そして近年大きな問題となっている漂着ごみ問題…。海から離れている内陸部でも,「海」を身近に感じながら学べる教材を作成します。